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車の豆知識

タイヤパンク時やってはいけないこと3選

こんにちは!
オニキス船橋飯山満店営業の庄司です✨

本日は、前回の続きでタイヤがパンクした際にやってはいけないことについて解説します。

タイヤがパンクしてしまう原因がわかっても、パンクしないとは限りません。
そのため、もしもタイヤがパンクしたら、慌てず落ち着いて状況に対応するように意識することがおすすめです。👍

そのままの状態での走行

タイヤがパンクした状態のまま走行するのは危険です。
ハンドルが取られて真っ直ぐ走行できない恐れがあることの他にも、タイヤがホイールから外れてホイールが直接に路面に接触して変形したりする恐れもあります。😯

ホイールがダメージを受ければタイヤのパンク修理ができたとしてもホイールの交換が必要になったり、車の底面を擦って思わぬ箇所の修理まで必要になったりしかねません。

カー用品店やガソリンスタンドがすぐ近くにあり、そこで修理が可能な場合はそこまで走るのは止むを得ないとしても、距離がある場合はロードサービスを呼んで運んでもらうのをおすすめします👍

異物の引き抜き

タイヤに釘やネジなどの異物が突き刺さっているのを見ると、取り急ぎ引き抜いてダメージを抑えたいと考える方もおられるでしょう。
しかし、引き抜いてしまうとそこから一気に空気が抜け、スペアタイヤがない場合は身動きが取れなくなるためおすすめできません。🙄

空気が抜けたタイヤで無理に走行すると同じように、ホイールにダメージを与える原因となり、様々な個所の修理が必要にならないとも限りません。
また、異物を引き抜いてしまうとどの部分から空気が抜けたのかが分からなくなり、かえってパンク修理に手間取ってしまいます。🤦‍♂️

道端でのタイヤ交換

スペアタイヤを搭載してある車であれば、ご自身でスペアタイヤに交換することがパンクした際の最初の対応策になりますが、交換作業は安全な場所で行うのが大原則です。
安全な路肩に車を寄せられたという場合でも、すぐ横を他の車が走行しているような環境下でタイヤ交換作業をするのは事故のリスクが高くなります。😥

安全な環境が確保できないのであれば、ハザードランプ、三角停止板などの停止表示機材、発煙筒で周囲への注意喚起を行いつつ、ロードサービスを呼んで対処することがおすすめです🙌